ホスピタリティー・感動のサービスが実現する時

一日1000回レクサスに「お辞儀」するドアマンの話

 「レクサス星が丘の前には、一日中、ホテルのドアマンの服装をした警備員が立っている。彼の名前は早川正延さん、店の前は、交通量の多い片側3車線の大通り。そこを走っているレクサスの姿を見つけると、感謝の心を込めて最上級の『お辞儀』をする。その数、一日1000台!
もちろん、レクサス星が丘のお客様とは限らない。というよりも、他店のお客様の方が圧倒的に多い。それは、会社から指示されて行っているのではなかった。なぜ、彼は『お辞儀』を始めたのか?その真摯な姿は、レクサスのオーナーたちの評判になり、『お辞儀』1つで大勢のファンを生み出してゆく・・・・。
その『お辞儀』は、やがて『奇跡』の物語を呼ぶ。


 「前略 突然手紙を差し出す失礼をお許しください。 私は、昭和区在住の〇〇と申します。愛車はGS250で、お世話になっている営業所はレクサス昭和です。 なぜ、突然手紙を出させていただいたかと申しますと、どうしてもこの感激をお伝えしたく・・・・・・。 レクサスを愛車として一番良かったと思う瞬間は・・・・・。 実は、運転して、星が丘のレクサスの前を通過するときです。
素敵な制服姿で、本当に丁寧に心のこもった頭の下げ方。
何回通っても感激するものです。本当にレクサスを選んで良かったと思います。 まだまだ寒い日が続きます。お風邪等に気をつけてお仕事頑張ってください。
いつもいつもありがとうございます。 草々」

全国どこへでも駆けつける緊急出動サービスの話
ある時、お客様から電話が入った。仕事先の岐阜県の高山市近郊で、事故に遭ってしまったという。普通なら保険会社のロードサービスに急行してもらって対応を任せることで終わる。しかし、レクサス星が丘では、できる限り、直接自店で対応することにしている。お客様に代わり、まずはレンタカーを手配する。キャリアカーにレクサスの代車を乗せて、名古屋から高山市まで走った。
ホテルでその代車を引き渡して、保険や警察への届出などについての相談に乗る。その後、レンタカー屋さへの返却代行した。それが365日緊急出動サービスだ。修理部品1つを、お客様の出張先の博多まで新幹線でお届けしたこともある。こんなことは日常茶飯事。 これが信頼を生み、岐阜・三重・静岡・東京などから『レクサス星が丘で買いたい』とお客様が続々・・・・・。

部品1つを新幹線で博多までお届けする。お部屋の忘れ物を大阪から東京までお届けしたザ・リッツカールトンホテルのようですね。^^
レクサス星が丘は私の自宅から車で15分ほどの所にありますが、いつも入口玄関で礼儀正しいホテルのドアマンような方に、関心を持っていました。

レクサス星が丘は、全国レクサスの中で1,2位を争う販売台数を誇り、CS(顧客満足度)は総合一位の店で「キングオブレクサス」と呼ばれているのです。

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