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豚丼屋TONTON 低投資フォーマットで年内100店舗突破!

ワイズトライン株式会社 代表取締役 山内 仁

 豚丼屋TONTONを経営するワイズトライン株式会社(山内仁代表)は、大衆酒場あげもんやを始めとする居酒屋、ラーメン店、弁当・デリバリー、ゴーストキッチンなど、全国に165店舗(実店舗75店、バーチャル店舗90店)を展開しているチェーンである。豚丼屋TONTONは現在70店舗で、年内に100店舗突破見込みの成長チェーンだ。

ミュージシャンから豚丼屋TONTON開発まで

 大阪の高槻市生まれで現在41歳の山内社長は、高校1年生の時、アメリカの音楽アーティストに憧れて音楽に目覚め、夢中になった。高校へ行く時間がもったいないと思うようになり、週1回程度しか通学しなくなった。「俺はミュージシャンとして成功する」と思い込んでいたのだ。
 高1で中途退学する時、先生は「高校ぐらいは出ておけ。卒業してからでも音楽はできる」と泣きながら説得してくれたそうだが、山内青年は「今しかできない。今やらなかったらいつやるの」と思った。そしてベースを習うための学校に入って真剣に学んだ。
 19歳の時、4人バンドでCDデビュー。大阪のライブハウスでは人気で、年間300回のライブ活動を行った。
 21歳の時に海外の有名アーティストが来日し、大きな影響を受けた。これからは海外だと思い、ニューヨークへ。ホームステイしながら3ヶ月間、語学留学した。毎日ライブハウスにも通ったことで人脈ができ、大物アーティストの前座バンドまでつとめた。
 しかし、やればやるほど本場のプロアーティストには勝てないと実感することになる。次元が違う、DNAが違うと思ったそうだ。
 その後はアーティストのプロデュースを手掛けた。後にカラオケ事業もスタート。これは3年間で26店舗にまで拡げたが、利益の多くは大手機器メーカーへ行くという、ビジネス面でのカラオケ業界の限界を痛感。その時点でカラオケ事業を売却した。
 音楽での夢には区切りをつけたものの、飲食での独立開業という夢が新たに生まれていた。ライブ活動で全国を回っていた時、食事は全て外食だったため飲食に関心を持つようになり、やがて飲食でのメジャー(上場)を目指すというビジョンへと膨らんだ。
上場を目指すなら、まずは飲食で成功する必要がある。店舗数を増やそう。フランチャイズで100店以上だ。業態、コンセプト、食材もしっかり考え、海外の投資家や経営者の戦略も研究した。
 こうして2017年、「大衆酒場あげもんや」をオープンした。コンセプトは1年半かけて作り込んだ。大阪人のソウルフードである串カツを中心に、天ぷら、とんかつ、唐揚げの4種を看板メニューとする「揚げ物の総合デパート」だ。1号店は月商700万円で成功した。2年間で15店舗になり、FCも30店契約。中国企業とのマスター契約も進んでいたが、コロナの影響で一旦撤退し、現在は7店舗で営業中だ。
 コロナ禍を機に考えたのが、テイクアウトやデリバリーに強い業態だ。みんながやっていないことをやろうと考え、スタートしたのが豚丼屋TONTONである。テーマは「北海道帯広名物の豚丼」だ。当初はタレを本場の帯広から取り寄せていたが、現在は店舗数が増えたこともあり(70店舗)、メーカーで独自に作っている。
10坪、15坪、及びカウンターだけの店もあり、投資コストが低く(500万~600万円で可能)、2年間で70店舗にまで伸びた。年内には100店舗を突破する勢いである。

豚丼屋TONTONのストロングポイント

豚丼屋TONTONの強みは

1.北海道・帯広豚丼

帯広豚丼の本物の味をとことん追求。厳選した厚切り豚肉に本場のタレを絡めた、北海道ブランドの味が楽しめる。

2.テイクアウト比率50%

TONTONはカウンターのみの店も多いことから、コロナ禍ではテイクアウト比率が60%を占めていた。そのせいか、居酒屋からの転業も少なくなかった。テイクアウトの場合は3〜4個購入する人が多く、現在でもテイクアウト比率は50%に上る。

3.シンプルオペレーションと高回転

豚肉は納品時にカット済みで、タレに必要分をつけ込むだけで仕込みは終了。オーナー1人だけ、またアルバイトだけでも運営可能だ。人件費も大幅削減できる。

4.初期投資が低く、投資回収8ヶ月

飲食店の出店には通常2000万円~3000万円の費用がかかるが、TONTONは加盟金・保証金を入れても500万~600万円で創業可能。このため、飲食店の店長がFCで独立するケースや、他業種のビジネスマンからの加盟が多い。ロイヤリティも5万円と安価。初期投資が低いため投資回収が早い(8ヶ月程度)。2号店、3号店と複数出店の希望が多く、今期の複数出店オーナーは50%を超える予定である。

BONTEMPS(ボンタン)ドーナツ大ヒット!

 昨年12月3日、韓国で人気のドーナツカフェBONTEMPSを大阪アメリカ村にオープンした。
ワイズトラインなら日本での店舗数を増やせると考え、あるエージェントを通じてBONTEMPSの社長を紹介してもらったのだ。ドーナツもコーヒーも美味しく、社長の人柄も素晴らしくて熱量も高かったため、日本での展開契約を結んだ。
韓国では、BONTEMPSドーナツ好きの音楽プロデューサーJ.Y.Parkを始め多くのアーティストがSNSで発信しているほど大人気だ。そんなBONTEMPSが、若者やミュージシャンの多いカルチャーの街・アメリカ村でオープンし、たちまち月商1500万円の大ヒット。韓国の伝統的なお菓子である〝クァベキ〟(ねじり揚げドーナツ)をもとに、カラフルでトレンディな見た目に仕上げ、幅広い年齢層に受けている

BONTEMPSのストロングポイント

 BONTEMPSもFC展開をスタートさせた。現在3店舗が決定しており、年内に10店舗を計画中である。
まずは100店舗を目標にしているが、長期的は300店舗も視野に入っている。
 BONTEMPSの強みは以下の通り。

1.韓国で大人気のドーナツカフェ

2.当日生産・当日廃棄で、鮮度にこだわっている

3.BONTEMPSクリームコーヒーや塩クリームラテは新感覚ドリンク

4.原価率23%で、利益率は30%以上

5.低投資で回収が早い

(投資2000万円:一般的なドーナツチェーンより低投資)

 BONTEMPSドーナツは全国のメガFCにやっていただきたいと山内社長は語る。ワンズトラインは、豚丼屋TONTONのさらなる出店と魅力たっぷりのドーナツカフェBONTEMPSで株式上場を目指す、今後ますます期待される企業である。



開業資金と収益モデル

<開業資金>
 豚丼屋TONTON  BONTEMPSドーナツ
加盟店   100万円         300万円
保証金   50万円         50万円
研修費   30万円         30万円
物件調査費   30万円         30万円
店舗設備費   270万円         1500万円

合計     

480万円         

1920万円


<収益モデル> >
 豚丼屋TONTON  BONTEMPSドーナツ
売上高   300万円(100%)  1200万円(100%)
原価  100万円(33.3%)   276万円(23%)
人件費  60万円(20.0%)   300万円(25%)
家賃  18万円(6%)   100万円(8.3%)
ロイヤリティ  5万円(1.6%)  60万円(5%)
その他経費  33万円(11%)   104万円(8.6%)
償却前利益  84万円(28%)   360万円(30%)


【企業情報】

社 名 ワンズトライン株式会社
設 立 2017年4月
所在地 大阪府大阪市北区芝田2丁目3番16号
TEL,FAX 06-6136-4870
URL  https://www.onestryin.com/
Email  yamauchi@onestryin.com




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